ワンルームマンション投資で失敗しない物件選びのポイント

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ワンルーム投資は、マンション一棟やアパート一棟投資に比べて必要資金が少なく済むため、年収が高くない方でも始めやすいというメリットがあります。

年収300万台から区分所有マンション投資に挑戦される方は増えています。

収支のバランスに注意する

ワンルーム投資に限らず投資を始める際は必要な知識を学習してから臨まないと失敗する可能性は高くなります。特にワンルーム投資では収支に関わる知識を理解し、物件の選定や適切な収支計算に活かす必要があります。

毎年の収支×保有年数+資産の売却収益>投資額

不動産投資の収支では、収入である家賃のほか、以下のような経費とのバランスを常に考慮することが大切です。

  • 借入金の支払利息
  • 各種税金
  • 管理費
  • 修繕積立金
  • 保険料
  • 減価償却費

投資で成功するポイントは、収入+資産の売却額が投資額を上回ることです。ローン返済や諸経費が家賃収入を上回れば赤字経営となるので、ワンルーム投資では収支バランスに気を配りながら、賃貸経営に取り組む必要があります。

失敗しない物件選びのポイント

マンション投資では空室リスクをいかに減らすかが大切なポイントです。ワンルームマンション投資で失敗しないためには、まず購入する物件の立地を考える必要があります。ワンルームマンションは独身者がターゲットです。通勤や通学に便利な場所にあるか、最寄り駅は人気の沿線か、快速が止まるのかなどを考えます。また、独身者は生活リズムが人によって様々ですので、24時間営業のスーパーやコンビニが近くにあるかも物件選びのポイントです。

さらに、建物の設備も重要です。ワンルームマンションの需要がある地域には、当然多くのワンルームマンションがあります。その中で、入居者に選んでもらうためには、入居者のニーズにあった設備があることも大切です。例えば、エントランスのオートロック、24時間ゴミ捨て可能なゴミ置き場、浴室換気乾燥機、ウォークインクローゼット、インターネット無料などは人気があります。それ以外にも、マンションの管理体制がしっかりとしている物件かどうかも物件選びのポイントです。管理やメンテナンスがしっかりされていないと、入居者が決まりにくくなるだけでなく、物件の資産価値も減ってしまうからです。

一棟マンションと比べると、比較的少ない予算で始めることのできるのがワンルームマンション投資です。しかし、価格の安さだけに目を奪われることがないように注意しましょう。リスクについても十分理解し、無理のない現実的な収支計画を立てることが大切です。

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