保育士転職 面接での志望動機の回答例

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『新卒保育士の志望動機 例文』

「私は子どもが元気に外で走り回る声と、可愛い笑顔が好きで保育士を目指しました。
最近の子どもは、戸外遊びの機会が減ってきていると痛感しています。
残念なことではありますが、保育園で戸外遊びをしない、ほとんど外で遊ばないという子どもに育ってしまう事もあります。
私は身体を動かすことが大好きですので、貴園の広い園庭を使って子どもたちと思いっきり遊びたいと思います。
同時に「外で遊ぶ楽しさ」を伝え、子どもたちと一緒に成長できる保育士になれたら、と感じています。
是非、採用を宜しくご検討ください。」

『保育経験者 志望動機例文』

「前職では園児数○○人という大規模な保育園に勤めていました。仕事には大いにやりがいを感じていましたが、自分の理想の保育は一人ひとりに寄り添って、子供の意志を尊重するものだと考え始めました。貴園は、家庭的な園を目指しているという旨を、HPで拝見しました。貴園で働くことで自分が希望する一人ひとりに寄り添うことのできる保育が出来ると考え、志望致しました。」

『パートの志望動機 例文』

「子どもを出産するまでは、保育士として正社員で働いておりましたが、子どもの出産を機に退職をしました。現在は子どもも大学生になり、子育てがひと段落しました。子育てを通して、もう一度保育の仕事にたずさわりたいと強く思い、今回パート募集に応募させていただきました。夫・子どもは仕事と学校で外出しているため、応募要項にありました7:00~18:00内のシフトは、どの時間帯でも対応することが可能です。貴園が家から近いため、急な出勤でも、可能な限り対応させていただきます。」

『ブランクのある保育士の志望動機 例文』

私は9年間保育士として勤めてきましたが、出産を機に退職致しました。
家庭に入り、育児も一段落し復職を考えた時、一番に思い浮かんだのはやはり保育士でした。なぜこんなにも保育士として働きたいと思ったのか、と言いますと、やはり保育士の仕事に対して誇りをもっているからです。私が初めて担任した子どもたちが、今年で大学生になります。
いまだに覚えていてくれる子どもや、スーパーなどで会うと「先生!」と声をかけてくれる子もいます。保育士の素晴らしさを改めて感じ、もう一度保育士として働きたいと強く思っています。

例文やサンプル等を参考にすると、ほかの応募者と同じ内容になってしまいます。そこで自分にしか出せない経験や想い等を混ぜてオリジナルの志望動機を出す必要があります。
保育士の採用で見られるのは、あなたという「人柄」です。自分の性格で「これは保育士向きだな」と思うものがあれば、積極的に志望動機に入れていきましょう。

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