mineo(マイネオ)の料金プランは、月々利用可能な高速データ通信容量によって5つに分かれており、データ通信専用のSIMをシングルタイプ、それらに090音声通話機能を付帯したプランがデュアルタイプとなっています。090音声通話とは、090/080/070で始まる電話番号での音声通話をいいます。
また、mineo(マイネオ)は2015年9月1日から、ドコモ回線を利用したプランを開始しました。これにより、今までのau回線を利用したauプラン(Aプラン)と、docomo回線を利用したドコモプラン(Dプラン)の両方が存在することとなり、mineo(マイネオ)は日本初のマルチキャリアサービスを開始することとなりました。
auプランとドコモプランの大きな違いは、デュアルプラン(音声通話機能付きのプラン)の月額料金がauプランの方が安いことと、SMS機能などの機能がauプランは付帯のことが多い一方で、ドコモプランはオプションとなっていることが挙げられます。
au、ドコモ回線のプランを選べる「マルチキャリア」はmineoのみです。契約中にキャリアのプランを変更することも(手数料2,000円)や、家族間やAプラン・Dプラン間でパケットシェアすることも可能です(契約住所が同じことが条件)。 シェアの対象となるパケットが、「先月使い切れなかった繰り越し分」に限るのも便利な仕組みです。当月のパケットはシェアできないため、誰かの使いすぎで家族が不便になることはありません。
フリータンク
余ったデータ通信料を有効活用できるmineoが提供するサービス「フリータンク」は、全国の利用ユーザー同士でパケットをシェアできる魅力的な仕組みです。
「フリータンク」は例えるならば、全ユーザー間でそれぞれの余ったデータ通信料を利用できるパケットの貯蔵庫です。余分なパケットを10MB単位で何時でも放出し月々のパケットを無駄なく消費できるだけでなく、mineoユーザーなら誰でも無料で中のパケットを引き出せるので、上手に活用すればパケット不足を回避することも可能です。